第35駅:道の駅「あつみ しゃりん」(2024年9月中旬訪問)
しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は、山形県鶴岡市にある道の駅「あつみ」を紹介します。
この道の駅は、山形県鶴岡市南部の温海(あつみ)地域に位置する道の駅で、新潟県から国道7号で山形県入りした時に最初に現れる道の駅です。
海沿いに位置しており、目の前に海が広がるだけでなく、海沿いに遊歩道も設置されており、天気のいい日には潮風にふかれながらのんびりお散歩が楽しめます。
物産館は地元農産物の他に、庄内地方のお土産も充実。内陸の村山地方などの商品も取り扱っているので、広さ自体はコンパクトですが、品ぞろえはかなりそろっていると感じました。
レストランでは地元庄内の新鮮な海の幸を存分に楽しめます。道の駅併設のレストランはだいたい10時から昼前に営業開始のお店が多いですが、ここはなんと朝7時からの営業。朝食にとれたての海の幸を存分に堪能することができるのです。これは大きい。
こちらの道の駅、地名の「あつみ」の後に「しゃりん」とついてますが、こちらは花の「シャリンバイ」が由来のようです。シャリンバイは鶴岡市と合併する前の旧・温海町の花になっていて、ここに旧・温海町という町がかつて存在していたということを残してくれる貴重な存在です。
ここまで、「道の駅あつみ」をとり上げました。
こちらの駅については、周辺で事業中の高速道路延伸工事に合わせ、移設計画が持ち上がっているようです。
こちらも確認したうえで、時間ができたらまとめてみます。
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