第32駅:道の駅「ひみ番屋街」(2024年1月中旬訪問)

しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は、富山県氷見市にある道の駅「ひみ番屋街」を紹介します。


当駅は富山・石川県境に位置する氷見市の市街地に位置し、富山湾に面する場所に建っています。

直売所・フードコート・回転寿司屋・温泉がついた大規模な道の駅で、氷見観光の拠点のひとつとなっています。今回は直売所・回転寿司屋を訪問しました。

店内も通路が広く、買い回りがしやすい通路。お土産の種類も地元の魚から地酒・広域の特産品まで取り扱っているので、お店はいっぱいあるけどどの店に行っても同じ…というのは起きないです。駐車場も広いので、バスや一般車でも楽に駐車できます。


今回の訪問では、旬の寒ブリをたらふく食べるために回転寿司屋を訪問。元日に発生した能登半島地震からしばらくお休みしていたのですが、営業再開初日に運よく訪問・食事ができました。

脂ののった寒ブリは絶品。ネタも分厚くてシャリが隠れるぐらいの大きさ。これを回転寿司で気軽にいただけるのは本当にありがたいなと思いました。地震で漁港や漁師さんも未だ大変な思いをしていると思いますが、体に気を付けて頑張ってほしいです。


駅内には、富山湾を一望できる場所に足湯が設置されています。晴れた日には富山湾と湾に浮かぶ唐島、そして後ろにそびえる立山連峰という絶景を楽しめます。


市内の他の観光地(藤子不二雄A氏のミュージアムなど)からも近く、ここ単体ではなく、クルマや自転車を使えば、市内周遊も楽に移動できるかと思います。


今回は道の駅「ひみ番屋街」をとり上げました。

氷見市は元日に発生した能登半島地震で、富山県内で最も大きな被害を受けたところで、今も復興に向けて頑張っている方が大勢いらっしゃいます。地域の復興を支援するためにも、また現地に訪れた際には、名産品やグルメを買って食べて、応援していきたいです。

しんとちのきち

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