第1本目:茨城県道20号結城坂東線

管理人の「しんとち」が愛車と一緒に各地の県道をめぐるコーナー。記念すべき第1本目は「茨城県道20号結城坂東線」です。


茨城県道20号(以降、r20と表記。県道は番号前に「r」、国道は番号前に「R」を表記)は、茨城県西部の結城市と坂東市を結ぶ県道で、全長約30㎞、片側1車線の県道です。結城市側の起点から郊外に抜けるまで何か所か右左折するところがありますが、郊外へ出てからは一本道で終点の坂東市へ向かいます。


交通量は全体を通して一定量あります。幹線になっていることと、沿線に小規模な工業団地をいくつか抱えているため、大型車が多いです。巡航速度は制限速度の50㎞と同じくらいですが、結構な確率で赤信号に引っかかるので、流れはいいとは言えません。

途中、八千代町でR125と交差します。国道との交差点なのでこちら側の信号は短め。八千代町中心部に位置することもあって交通量は一段と多く、渋滞ポイントの一つです。

また、坂東市内で圏央道坂東インターと、その先でR354バイパスと接続します。坂東市は2005年に岩井市と猿島町が合併してできたところですが、岩井市時代も含めて鉄道がとおっていない市としては珍しい自治体です。圏央道とR354バイパスが開通したおかげで広域からのアクセスが格段に良くなりました。


総評!10点満点で評価します(最初5段階にしようと思ったけど、やっぱり10段階にします)。

交通量:7 流れの悪いところで渋滞が起きるレベル

沿線施設の数と規模:5 田畑の合間に住宅・工場・コンビニが入ってくる

車線の変化:5 起点から終点までずっと片側1車線です

安全性:4 途中歩道がなかったり、センターラインはあるもののトラックの幅いっぱい程度の車線になることも

快適性:4 信号にたびたび引っかかるので快適走行は難しい

総合評価:5.00 初回からまん真ん中の数字ですが、地域の幹線道路という役割をきちんと果たしているので、もうちょっと点数上げてもよかったのかな?今後いろいろな路線を走るにつれて、確かなものになっていくでしょう。


写真は後日アップする予定です。

しんとちのきち

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