第24駅:道の駅「しもつま」(年に1回くらいのペースで訪問)

しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は茨城県の「しもつま」をとり上げます。

※訪問の際はコロナウイルスの感染予防を十分に行ってください。営業時間・サービス内容などが変わっている場合がありますので、訪問前に最新情報を確認して下さい。


↑道の駅「しもつま」の建物の一部。左は道路情報コーナー、正面から右に向かって売店が伸び、その先に別棟でレストランがある。


当駅は、茨城県西部を南北に縦断する国道294号沿いに位置し、周囲は田んぼに囲まれた農業地帯となります。この辺は鬼怒川・小貝川の間にある低地で、少し高いところに集落・旧国道294号・関東鉄道常総線、川沿いの低地に田んぼが広がるという感じです。東の方角に筑波山が見えますが、そこそこ離れているので、起伏はほとんどありません。


↑展望コーナーから見た筑波山(東方向を見ている)。山のふもとまで10キロほど離れているが、徐々に標高が上がっていくというわけでもなく、ひたすら平地が広がる。


売店では下妻市周辺でとれた新鮮な野菜と果物が、所狭しと並びます。茨城県は全国有数の農業県であり、農産物の種類も豊富です。加工食品・地酒もあるので、お土産にも困りません。コンビニも併設されているので、旅行中の備品補充も安心です。道の駅キップや国道ステッカーはコンビニ側で買うことができます。店員さんに声をかけてみてください。

↑展望コーナーから筑西市方面(北方向を見ている)。高い山や建物もないので、非常に開放感のある景色が楽しめる(南向きも同様。西向きは台地上の集落の眺め)。左側手前から奥に向かう道路は国道294号、正面の送電鉄塔は「福島東幹線」。


建物3階には展望コーナーがあり、全方向の眺めが楽しめます。周囲が農業地帯のため、見渡せる範囲は広いです。東には茨城のシンボルである筑波山、南北方向は一面に広がる田んぼと、その横をまっすぐ通過していく国道294号の眺めを見ることができます。

ちなみにこちらの展望コーナー、エレベーターなし、空調もあるのかないのかよくわからんレベルだったので、これからの時期はちょっと長居は厳しいかもしれません。


ここまで、道の駅「しもつま」をとり上げました。地元茨城県の道の駅を久しぶりにとり上げました。行く機会はしょっちゅうあるのですが、記事にしようとするとまた別のエネルギーを使うので、長らく紹介できていませんでした。

当駅は幹線道路沿いにありながら地元産の直売も豊富なので、近所の人からトラック運転手まで客層は非常に広いです。各々のニーズにこたえられるような構造になっているので、使い勝手は非常にいいといえるでしょう。

茨城(特につくば市周辺)にお越しの際はぜひこちらもルートに入れていただきたいです。なお、294号は流れが結構早く、大型車も飛ばすので、運転の際はうまく流れに乗ることを心がけてください。

しんとちのきち

気になった道の駅・県道・鉄塔・飲食店を紹介するところ。隠れ家です。

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