第22駅:道の駅「こまつ木場潟」(2020年7月29日訪問)
しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。長らく石川県周遊の旅の際に訪れたところを紹介してきましたが、今回でそれも最終回です。最終回もこれまで通り、どうぞおつきあいください。
そういえば、間にひとつ青森県の道の駅を紹介しました。これはこちらが投稿する順番を単純に間違えただけです。気になるかと思いますが、気にしないでください。
今回は石川県小松市にある「こまつ木場潟」です。
※訪問の際はコロナウイルスの感染予防を十分に行ってください。営業時間・サービス内容などが変わっている場合がありますので、訪問前に最新情報を確認して下さい。
当駅は、国道8号小松バイパス沿い(正確に言うと、一般道との立体交差を降りてすぐのところ)に位置します。バイパスは金沢と福井を結ぶ大動脈となっており、昼夜を問わず交通量の多い道路です。周囲は丘陵地帯となっていて、商業施設・休憩施設があまりないことから、バイパス内の数少ない休憩スポットとして利用されています。
所在地は小松市内ですが、南隣の加賀市にある加賀温泉郷からも近く、温泉郷や周辺の観光施設(自動車博物館)とあわせてアクセスすることが可能です。
また、これは夏季限定ですが、この近くから「白山白川郷ホワイトロード」という、石川県から岐阜県に抜ける有料道路(冬季閉鎖)へ向かう国道が伸びており、国道沿いは商業施設が少ないことから、補給ポイント(あるいは山越えしてきたクルマの回復ポイント)の役割も果たします。
ということで今回は道の駅「こまつ木場潟」をとり上げました。
此度の北陸周遊の旅は、道の駅だけが目的地ではなく、あちこちの観光地・寺社仏閣・マニアな道路ネタを回ってきました。天気はあまりよくない日が続きましたが、おおむね定刻通りに目的地を周れたのは良かったと思います。
僕自身は道の駅スタンプや記念きっぷを集めることも趣味のひとつにしていますが、スタンプときっぷ集めておしまいではなくて、時間の許す限りゆっくり眺めていたい人なので、3日間で石川県内の道の駅を10駅以上じっくり見れたのは、とてもいい経験でした。
個性的な駅が多数あったので、また北陸方面に行く機会があれば、ぜひ寄りたいです。
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