第4基:福島幹線

管理人のしんとちが撮影した送電鉄塔を紹介していくシリーズ。今回は、「福島幹線」を紹介します。


↑福島幹線。茨城県筑西市にて撮影。


福島第一原発で作られた電気を、茨城県の新古河変電所まで運ぶ送電線を支える鉄塔です。今は原発が廃炉となっていますが、他の目的に使われてるのかな?ちょっとそのへんはわかりません。すみません。あくまで鉄塔そのもののかっこよさにひかれて記事を書いているもので、仕組みや現状の利用法には疎いのです。


鉄塔カテゴリの中で最初に紹介した「新栃木線」(20年11月投稿)と同じ50万ボルトの電圧の送電線です。4導体2回線の堂々たるたたずまい。

鉄塔の高さは70-80mくらいです。新栃木線と比べると背は低いですが、家と田畑が点在するところを通るので、遠くからでもよく見えます。地形の起伏も特にないので、特に森林のないところでは遠くまで連なる様子が楽しめます。


今回は茨城県筑西市内で撮影した「福島幹線」をとり上げました。

前回・今回ともに記事の内容はそんな濃いものでもないですが、送電線・鉄塔は1つの系統でも鉄道路線のように距離が長いので、広い範囲で見かけることができます。なので、複数回とり上げたり、その都度新しい解説を加えてみようかなと思っています。

送電鉄塔の記事を書きだして2回目なのでまだまだ試行錯誤中ですが頑張ります。

しんとちのきち

気になった道の駅・県道・鉄塔・飲食店を紹介するところ。隠れ家です。

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