第8駅:道の駅みぶ
「しんとち」がお送りする「訪れた道の駅」シリーズ。今回お送りするのは、「道の駅みぶ」です。
※記事中の写真は、新型コロナウイルス(COVID-19)拡大前の2019年9月に撮影したものです。
「道の駅みぶ」は、栃木県南部の壬生(みぶ)町に位置し、県道のほか、北関東自動車道壬生パーキングエリア(ハイウェイオアシス)からも利用できる道の駅です。駅の周囲には「とちぎわんぱく公園」「おもちゃ博物館」「壬生総合公園」があり、緑豊かな地域であります。
また、2kmほど東側には、多くの商業施設や獨協医科大学病院があり、市街地からのアクセスが良いです。北関東自動車道壬生インターチェンジからも近く、道中の休憩はもちろん、壬生インターを利用する人にも便利な施設といえるでしょう。
↑一般道側から見た施設案内図。オープンテラスより右奥が高速道路側となる。
中にある「展示休憩室」には、何席かのベンチのほか、昭和から平成・令和までのおもちゃが所狭しと飾られています。壬生町は昔からおもちゃ関連の企業・工場・倉庫が立地していることから「おもちゃのまち」と呼ばれ、実際に住所表記や鉄道の駅名にも採用されています。ブリキのおもちゃや精巧な乗り物のおもちゃ、女の子向けのお人形などが置かれています。手に取ることはできませんが、見ているだけでも楽しくなってくるコーナーです。
売店では、パーキングエリアを兼ねているところもあって、比較的広域のお土産を取り扱っています。地場産のものや、栃木県内の他の地域のお土産も多いです。
近隣・広域両方からのアクセスが良い「道の駅みぶ」。派手さはありませんが、高速道路の休憩施設が道の駅になっているというのは全国的に珍しいので、栃木観光の際にはぜひ立ち寄ってみてください。
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