第0基:送電鉄塔とは(興味を持ったきっかけ編)

こちらの「送電鉄塔」のコーナーでは、生活に欠かせないインフラの一つである電気を運ぶ役割を担う、送電鉄塔を写真付きで取り上げていきます。


そもそも「送電鉄塔」という単語自体、あまり聞かない方のほうが多いと思われますが、つまり下の写真のようなものでございます。

「送電鉄塔」という言葉がピンと来なくても、ご自宅の近所や旅先、あるいはその道中でこんな感じの塔を見たことがある、という方は多いと思います。

写真のような送電鉄塔は、網の目のように全国に張り巡らされています。それは高さが130mを超えるもの、赤や白に塗られたもの、夜になると明かりが点滅するものなど様々です。これら多種多様な表情を持つ送電鉄塔を、写真を交えて紹介してまいります。


さて、タイトルにも書きましたが、送電鉄塔に興味を持った理由はといいますと。

小学校3年の時に両親にドライブに連れてってもらったんですが、たまたまその時に窓から見えた鉄塔がとてもかっこよく見えまして、線形美というか、武骨な感じがなんともたまらない魅力に思えたのです。

それ以降は、暇さえあればカレンダーの裏面に鉄塔を書いていたり、ドライブ中もずっと鉄塔のほうしか見ていなかったりと、憑りつかれたようにのめりこんでいきました。


年を重ねるにつれて、勉強だの仕事だのが忙しくなり、他の趣味との兼ね合いもあってかつての鉄塔熱は冷めてしまったのですが、ブログ「しんとちのみち」や「きち」で不定期に鉄塔の話をしているうちに、「鉄塔も写真を撮って何かやってみるか」という気持ちになり、コーナーを作った次第です。


僕自身はあまり電気の専門的なことはわからないのですが、わからないなりにいろいろ紹介できたらと思っています。どうぞ「道の駅」「県道」のコーナー同様に、こちらのコーナーでもお付き合いください。

しんとちのきち

気になった道の駅・県道・鉄塔・飲食店を紹介するところ。隠れ家です。

0コメント

  • 1000 / 1000