第16.1本目:停車場線

全国に数ある県道の中に、「〇〇停車場線」というものがあります。

市街地や近くの幹線道路から停車場に向かって延びる県道で、「停車場」とは大まかに言うと「駅」「信号場」「操車場」のことを指します。


明治時代に鉄道が開通した時に、駅を含めて列車が停まる場所は全て「停車場」といったそうで、その名残が県道名に残っていると思われます。


この「停車場線」がつく県道は、性質上、他の路線よりも短いものが多いです。極端なものだと、全長が10mに満たないものも存在します。


そんな「停車場線」ですが、これまで紹介したことが一度もないので、機会があったらとり上げてみようと思います。

しんとちのきち

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