第26駅：道の駅「しもつけ」

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しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は栃木県下野市にある道の駅「しもつけ」をとり上げます。

この道の駅は、栃木県下野市を通る新4号国道(国道4号のバイパス)沿いに位置する駅で、大幹線道路沿いの施設であることから規模は大きく、昼夜問わずに利用者の多い駅です。休日は大型小型兼用マスがすべて小型車で埋まり、空車待ちができるほどの混雑が起きます。コロナ禍にあった昨年でもかなりの利用客がおり(駐車場にそこそこのクルマが停まっているのを見た)、栃木県内でも有数の人気を誇る道の駅となっています。

駅内は農産物直売所、惣菜や漬物などの日配品コーナー、市内・県内の特産品を販売するコーナー、インストアベーカリー、フードコート、レストランと、数多くの商品とサービスを扱っています。トイレと交通情報コーナーも完備。バスの運転手用の休憩室もあるそうですが、中を見たことはありません。

また、駅内には大きな滑り台があり、子供たちの貴重な遊び場となっています。結構な高さがあるので、展望台としての楽しみもあります。

この他、駅内にはスターバックスの店舗があり、朝7時から夜10時まで営業しています。道の駅本体よりも長い営業時間です。ドライブスルーもあるので、駐車場探しもしなくていいのは混雑時に嬉しいです。

今回は道の駅「しもつけ」をとりあげました。ここは家からも近いのでしょっちゅう寄ったり横を通ったりするのですが、本当にどの時間も混んでます。本当に。日中の店内の混み具合はスーパーよりも上だと思いますし、営業の終わった夜もトラック運転手が仮眠をとっていたり、自販機の前でゆっくりしゃべっている方をよく見かけます。

商業的に、とても成功している駅といえるでしょう。