第29駅:道の駅「カモンパーク新湊」(2024年1月訪問)

しんとちが訪れた道の駅を紹介していくシリーズ。今回は、富山県射水(いみず)市にある道の駅「カモンパーク新湊(しんみなと)」を紹介します。

1月中旬に富山旅行してきたことを報告してからというもの、本編のブログはちょいちょい更新していたのですが、肝心なこちらの記事がうまくまとまらずにここまで来てしまいました。気を取り直してお送りします。


こちらの道の駅は、国道8号と国道472号が立体交差する「鏡宮」交差点角に位置します。入口は当交差点のひとつ西側に「道の駅入口」交差点にあります。国道8号はこの地域の大幹線道路という位置づけで、近隣にある富山港と他地域をこの道を経由して行き来する大型車も多く、大型車用の駐車場も整備されています。

国道472号を15分ほど南進すると北陸自動車道の小杉ICに突き当たるので、広域からのアクセスにも優れています。


ここでは、富山湾の名物「シロエビ」をメインに展開しており、イメージキャラクターから水槽展示に至るまで、シロエビ推し(もう少し広げて富山湾推し)が強めとなっています。

駅内には富山湾に生息する魚たちが泳ぐ水槽があり、訪れた人たちを楽しませてくれます。

シロエビ水槽もありますが、シロエビが深海魚の一種で人工的な環境下で長期間飼育することが難しいため、4月から10月ごろまでの展示となっているようです。


また、富山港へは国道472号を北進すればすぐなので、「新湊大橋」や「海王丸パーク」、「内川沿いの街並み」といった旧新湊市の観光地にもアクセスしやすく、南側にある小杉IC沿いにはコストコもできましたので、休憩施設のほか、射水市観光の拠点としても機能しています。


今回は「道の駅カモンパーク新湊」をとり上げました。

今回の富山旅行は4日間で6か所(うち1日はずっと富山駅周辺にいたので実質3日間)周れたので、かえって駆け足気味になってしまったところも存在します。要所は抑えたつもりなので、順次紹介できたらと思います。

しんとちのきち

気になった道の駅・県道・鉄塔・飲食店を紹介するところ。隠れ家です。

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